ご注意事項:
- 本フローによるSalesforceの運用部分への影響は事前に把握の上、構築をご検討ください。
- Salesforceのフロー設計の細かなサポートはお受けできかねますので予めご了承ください。
■背景
貴社Salesforceにご登録されているコンタクトや会社のうち、統合等の理由により現存していた企業が閉鎖企業となるケースも存在するかと存じます。
閉鎖企業となった企業をいち早く検知し、最新のアプローチ先を把握するためにも、ワークフロー等で閉鎖となった企業を検知できるような仕組みをワークフロー等で実装いただくことがおすすめです。
参考:閉鎖企業の名寄せステータスについて
■実装方法
以下内容でSalesforceのフローを構築します。
事前にSlackとSalesforceの連携設定が必要です。
- Salesforceの設定>フロー>右上「新規フロー」>最初から開始>レコードトリガーフロー>作成
- 「開始を設定」にて以下条件で設定
- オブジェクト:スピーダ企業
- トリガーを設定:レコードが作成された
- エントリ条件を設定:なし
- フローを最適化:アクションと関連レコード - スケジュール済みパスを設定
- パスの表示ラベル:任意 例)スピーダ連携
- 時間取得元:スピーダが作成されたとき
- オフセット数:任意
- オフセットオプション:分後 - (リード・取引先両方連携時のみ)3のスケジュール済みパスの下の「+」を押し、「決定」を選択>リードと取引先の分岐を設定
《分岐設定》
・リード:すべてのリソース> トリガー FSJP__f_company__c> リード(FSJP__f_company__c)>を選択>次の文字列と一致する>「」(空白)
・取引先:すべてのリソース> トリガー FSJP__f_company__c>取引先(FSJP__f_company__c)>を選択>次の文字列と一致する>「」(空白)
- 各分岐の先に「+」を押し、「アクション>Slack メッセージを送信」を追加し、Slack接続値とメッセージ詳細を設定 ※メッセージはSlack用はプレーンテキストで作成、会話のIDはチャンネルIDを入力します

- 《メッセージ案》※取引先の場合は太字部分を取引先に変更
<@通知したいメンバーID>
⚠️下記リードの企業が「閉鎖」ステータスです⚠️
企業ステータスをご確認ください。
企業名:{!$Record.FSJP__f_name__c}
https://貴社のドメイン.lightning.force.com/lightning/r/Lead/{!$Record.FSJP__f_lead__r.Id}/view
- 取引先も連携している場合、5の対応を同様に行う
- デバック等を行い、問題ないことを確認したら保存&有効化を行う
- 次回の連携タイミングで「一致(閉鎖)」「候補(閉鎖)」のステータス企業が発生した際に、Slack通知が来ていることを確認
■補足
- スピーダ上で該当のレコードへAPI連携をしていただいたタイミングで動くフローとなります。
- スピーダ上では閉鎖済み企業はデータとして保持しておりますが、閉鎖の情報は、国税庁法人番号公表サイトの「閉鎖等」フラグを参照しているため、該当企業が吸収合併により閉鎖したのか、完全閉鎖をしたのか、のステータスまでは判断ができかねます。
- 本フローは今回新規で閉鎖ステータスになった企業のみでなく、既存の閉鎖企業ステータスの企業も含まれます。Salesforceの場合、現存企業→閉鎖企業へ変更されたのみ通知するには、過去の名寄せステータスがわかるヒストリカルデータをSalesforce上で保持する必要があり、別途構築が必要となります。
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